費用に関して

入院費のお支払いについて

 請求書のお渡しは、平日退院の場合には病室にお持ちします。退院時にお渡しできなかった場合や休日退院の場合は、後日郵送または次回受診日にお渡しします。  月をまたいで入院中の方は、翌月10日以降会計窓口でお渡しできますのでお声がけください。  (時間外・休日は1階救急外来受付でもお渡しできます)   支払方法・・・現金・クレジットカード・銀行振込   支払場所・・・1階 会計窓口/自動精算機【平日8:00~17:00】          (時間外・休日は1階救急外来受付で現金のみ対応可)

高額療養費制度

 1ヶ月ごとの治療費が高額になった場合、マイナンバーカードや当院のオンライン確認システムを使うことにより、病院での医療費を自己負担限度額で抑えて支払いができます。(その他の保険外料金は別途かかります)オンライン資格確認は、保険者への申請をしなくてもご本人に同意いただければ、限度額情報を取得できます。ただし、一部保険者や非課税世帯の方については申請が必要です。ご不明な点は、患者サポートセンターにご相談ください。

  本人が窓口で支払う料金
入院料 食事療養費 その他
70歳未満 入院診療費の3割 1食510円

病衣代

差額ベッド代等

保険適用外料金

70~74歳 一定以上の所得がある方 入院診療費の3割
一般の方 入院診療費の2割(1ヶ月上限57,600円)

市民税非課税世帯の方 入院診療費の2割

(1ヶ月上限低 ii 24,600円または低 i 15,000円)

低 ii 1食 240円

低 i 1食 110円

75歳以上

一定以上の所得がある方 入院診療費の3割

一般の方 i 入院診療費の1割(1ヶ月上限57,600円)  

一般の方 ii 入院診療費の2割(1ヶ月上限57,600円)  

1食510円

市民税非課税世帯の方 入院診療費の1割

(1ヶ月上限低 ii 24,600円または低 i 15,000円)

低 ii 1食 240円

低 i 1食 110円

生活保護法による方 本人支払額のある場合はその負担額

 

※区分オ、低ii、低iに該当の方の食事療養費について  

 併せて県障(県親・単子)をお持ちの方・・・食事療養費は0円となる場合があります。  

 長期入院(低ii)・・・過去1年間の入院日数が90日を超えている方(市民税非課税世帯となっている期間に限る)は入院期間

 を確認出来る病院の領収書をお持ちになり、各保険者での手続きをされますと、一食190円になります。  

入院料の金額の計算  

・1ヶ月とは月の1日~月末までの診療費が対象となります。

・入院中の食事代、病衣代、差額ベッド代等 保険適用外の料金は含みません。  

・同じ病院でも医科と歯科、または入院と外来は別々に計算します。    

  医科入院中に歯科の治療をした場合、歯科分は外来診療となります。    

  歯科入院中に医科の治療をした場合、医科分は外来診療になります。  

・同一保険証内で、同月に複数のお支払い(21,000円以上)がある場合は世帯合算になる事もあるので保険証の保険者にお問い合わせください。

差額ベッド料について

 当院の料金(室料差額)は下記の通りとなっております。ご希望される方は看護師にお申し出下さい。

個室区分 料金(1日)※税込
特別室 16,500円
個室A 7,700円
個室B 5,500円
2床個室 3,850円

※予定入院の方は、当日の入院状況によりご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。 ※1日とは日付毎の計算となります。(1泊2日の場合は2日分の料金となります)