腎センター
概要
中越診療所は立川綜合病院開院1週間後の2016年11月7日、立川綜合病院内に移転しました。新たに立川綜合病院腎センターとしてスタートしました。
腎センターは1階、16ブロックに位置します。最新の透析機器が設置され、患者さんにより快適な透析治療を行う環境が整いました。血液透析用ベッドは入院、外来合わせて76床です。透析コンソールは全台が血液濾過透析(オンラインHDF)に対応可能です。
透析時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~14:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
17:00~23:00 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 | – | – |
15:00~20:00 | – | 〇 | – | 〇 | – | 〇 | – |
特色
約200名と多くの血液透析患者さんが通院しています。高齢で通院困難な患者さんには、長岡市、見附市、患者会、ハイヤー協会の協力によるデマンドタクシーの乗り合い運行をしています。又、患者さんご自身が自宅で透析を行う在宅血液透析も行っています。そして、腎不全治療の一つである腹膜透析治療も行っており、現在19名の患者さんの治療を行っています。
このように、当院では患者さんの生活に合わせた透析の方法が選択できるよう配慮しています。
センター内紹介
業務内容
主な治療方法
- 血液透析
- 腹膜透析
- 在宅血液透析
週3回約4時間~5時間の治療を通院で行う方法です。
お腹に透析液を入れ、自分の腹膜を利用して透析を行う方法です。
自宅に透析装置を設置し、自分自身で回路を組み立て、透析装置の立ち上げから穿刺、後片付けまで全ての透析治療を自分自身で行う方法です。
その他の業務
- 手術や治療を目的に入院する血液透析患者さんの周術期血液透析管理
- 院内で発生する急性腎不全患者さんに対する特殊血液浄化法
- 難治性腹水の治療
詳細は、腎臓内科のページをご覧下さい。
旅行、出張、帰省等で長岡へ来られた患者さん向けに臨時透析を受け付けております。
(現在、新型コロナウィルス感染の影響により、受け入れを制限させていただく場合がございます。)
☎腎センター直通:0258-35-5379
業務風景
スタッフ紹介
腎センター長 | 青栁 竜治 |
---|---|
看護師長 | 小柳 健一 |
看護主任 | 新飯田晶子 |
臨床工学技士長 | 大澤 善和 |
臨床工学技士主任 | 赤澤 隆一 |
医師 | 4名 |
看護師・准看護師 | 32名 |
臨床工学技士 | 11名 |
看護補助者 | 4名 |
医療事務 | 1名 |
医療秘書 | 1名 |
一般事務 | 2名 |
資格・認定
- 透析技術認定士(看護師:2名 臨床工学技士:7名)
- 血液浄化専門臨床工学技士:2名
- 認定血液浄化臨床工学技士:1名