診療科・部門案内

外科

  • 概要
  • 診療実績
  • 医師紹介

科の概要

 立川綜合病院では平成18年4月より消化器内科と外科を併せて消化器センターといたしました。 消化器センター設立の主な目的は、消化器内科と外科との連携を強化することにより、質の高い医療を迅速に提供できるようにすることです。
診断から治療まで、消化器内科、外科のみならず、他の診療科、放射線科、病理診断科、コメディカルスタッフとの緊密な連携のもと、患者さんに最良の治療を提供できるよう、チーム医療を実践しています。
消化器センター 外科で取り扱う部位別の主な疾患は次の通りです。

▼上部消化管
 食道がん、胃がん、胃粘膜下腫瘍、消化管間質腫瘍(GIST)、食道静脈瘤、胃潰瘍、十二指腸潰瘍
▼下部消化管
 結腸がん、直腸がん、下部消化管粘膜下腫瘍、消化管間質腫瘍(GIST)、クローン病、潰瘍性大腸炎
▼肝
 肝細胞がん、胆管細胞がん、転移性肝がん、門脈圧亢進症
▼胆道
 胆嚢がん、胆管がん、胆のう結石症、急性胆嚢炎、総胆管結石症
▼膵臓
 膵臓がん、急性・慢性膵炎
▼脾臓
 脾腫瘍、脾腫、脾機能亢進症
▼急性腹症
 急性虫垂炎、腸閉塞症、腹部外傷
 消化管穿孔、消化管出血、消化管狭窄、急性腹膜炎、膿瘍、等の緊急の治療を要する疾患
▼肛門疾患
 内痔核、裂孔、痔瘻、肛門周囲膿瘍
▼乳腺
 乳がん、線維腺腫
▼甲状腺
 甲状腺がん、腺腫様甲状腺腫、腺腫様結節、副甲状腺腫
▼ヘルニア
 鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、臍ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア
 白線ヘルニア、腰ヘルニア、Spiegelヘルニア、スポーツマンヘルニア

 等、多岐にわたります。

 外科の治療に当たっては、外科医だけではなく、多くの診療科の医師や他職種のスタッフと協力し、チームで診療にあたることが重要です。
近年は年齢の高齢化とともに、80代、90代の方の手術を行うことも稀ではなくなりました。又、狭心症や心筋梗塞等の循環器疾患、脳梗塞、脳出血等の脳血管障害、糖尿病、腎不全等、様々な合併疾患をお持ちの患者さんも増えています。
そのような患者さんでも、安全に治療を受けていただくことができるよう、循環器・脳血管センターの循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科、腎センターの腎臓内科等の先生方と連携して治療にあたっており、良好な成績を上げています。
当院には、他の病院では合併疾患が多く、安全に手術ができないと判断されたような方も多くご紹介いただいております。しかし、当院から他の病院に紹介しなければならないことは殆どありません。その意味で最後の砦を守るという自負と緊張感を持って診療にあたっています。どんな方でも安心して手術を受けていただける外科を実践しています。
術後のケアでも、リハビリテーション、栄養士、薬剤師等の他職種のスタッフが協力し、専門的な意見を交換しながら、QOL(生活の質)を重視したより良いケアを実践しています。
合併疾患のない方はもちろんのこと、合併疾患をお持ちの方や高齢の方でも、食事を全量摂取することができ、自分の足で歩行して退院ができるよう真心を尽くして取り組んでいます。

特色ある治療

腹腔鏡下手術・胸腔鏡下手術

 腹腔鏡・胸腔鏡という体内に挿入できる内視鏡を用い、2mm~10mmの太さの操作用鉗子を用いて行う手術で、お腹や胸を大きく切開しないで手術を行うことができるという特徴があります。

 新潟県内のみならず、全国的にも、胆のう結石症、大腸がん等の一部の疾患では、既に標準的に行われるようになってきました。
当科では、食道がん、胃がん、小腸疾患、大腸疾患、胆のう結石症、総胆管結石症、腸閉塞症、急性・慢性虫垂炎、結腸憩室炎、脾臓摘出術、膵尾部切除術、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア等の疾患に対し、多くの手術に応用しています。
胃がん、大腸がん、胆のう結石症、ヘルニアの腹腔鏡下手術は、新潟県内でも有数の症例数があります。手術は、日本内視鏡外科学会認定技術認定医が担当しています。

 手術翌日から歩行を開始することができ、食事開始も早く患者さんへの負担の少ない手術といえます。更には、お腹や胸の手術創が小さく少ないため、整容性も良く、数年すると傷跡は殆ど目立たなくなります。

 腹腔鏡下手術の技術は目覚ましく進歩しています。手術を安全、スピーディーに行うことができるような様々なデバイスの開発、腹腔鏡という手術を映し出す“外科医の眼”となるカメラは、現在ハイビジョン3Dカメラシステム、フルハイビジョンを超えた4Kハイビジョンシステム等が実用化されています。
当科でもフルハイビジョンシステム、ハイビジョン3Dカメラシステムを導入しており、“実際に目に見えるより更に見える”システムで、安全で質の高い手術を行う工夫をしています。

Reduced Port Surgery:RPS
単孔式内視鏡手術:TANKO
Natural Orifice Transluminal Endoscopic Surgery: NOTES

 腹腔鏡下手術では、お腹に刺した2mm~12mmの太さの3~4本のアクセスポートを介して、腹腔鏡や操作用の鉗子を挿入します。切除した臓器は摘出しなければなりませんが、アクセスポートの切開創では小さすぎて摘出できません。一般的には切開創の傷跡が目立たないようおへそを切開して摘出します。

 RPSは使用するポートや操作用の鉗子を細径の器具を用いたり、臓器を摘出するための切開口のみを用いて手術を行ったりすることで、どうしても目立ってしまうお腹の傷跡や術後の痛みを最小限にし、ひいては手術の侵襲を最小限にしようとする手術です。

 特に臓器の摘出孔のみを用いた手術を単孔式内視鏡手術(TANKO)といい、2008年頃から行われるようになりました。当科では県内で最も早く2009年より導入しました。

 当科ではおへそを切開せず、恥骨上の切開を用いた方法も行っています。この場合、おへそを切開するより痛みが少なく、侵襲も少なくなり術後の創部のヘルニアも少なくなる傾向があります。傷跡は殆ど目立たなくなり、更に下着に隠れてしまい見えなくなります。

 NOTESは、臓器を摘出するための場所を、口(胃→食道→口)、肛門(直腸)、膣等、人間の体の中で元々外界に向かって開いている“口:Orifice”を、手術の操作用の切開口や、臓器の摘出孔として利用することで、お腹に大きな切開創を作らないことを目指した手術です。お腹には殆ど傷跡が無く、術後の痛みも少ない方法です。

 これらの方法は、通常の腹腔鏡下手術に比べ技術的には高難度の手術になります。
当科では、当院の倫理委員会の承認のもと、県内の他院に先駆け、これらの低侵襲性を追求した手術を導入し積極的に行っています。開腹手術や通常の腹腔鏡下手術等の方法と比べて、RPSNOTESが同等以上の治療効果を期待できると考えられる場合には、より低侵襲性を目指しこのような治療方法を取り入れています。

鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア

 鼠径ヘルニアは脱腸ともいわれる疾患です。お腹の筋膜の緊張が弱り、いきみや立位などで内臓が脱出し、鼠径部の膨隆や痛みをきたします。

 腹壁瘢痕ヘルニアはお腹の切開創瘢痕が膨隆するもので、皮下の筋膜の離開があるため内臓が脱出します。

 これらの疾患は外科手術以外に治療方法がありません。薬はもちろんのこと、脱腸帯のようなベルトによる圧迫でも治りません。
外科手術では、メッシュ(網:ポリプロピレン製、ポリエステル製、テフロン製 等があります)による補強を行うことが一般的な治療方法です。

 当科での鼠径ヘルニアの手術は、局所麻酔による手術と、全身麻酔による腹腔鏡下手術を行っています。

 局所麻酔による手術は、鼠径部の切開する部位のみに局所麻酔薬を注入して行います。鼠径部しか麻酔がかかっていないので、術後すぐに歩行や食事ができます。約1時間の手術時間、音楽を聴きながら寝ていただきます。当科での局所麻酔は、当科の考案した配合による局所麻酔薬を用いて行います。少ない鎮痛薬の使用量で,最大限の鎮痛効果が得られる方法です。

 全身麻酔では腹腔鏡下手術を行います。3mmか5mmのアクセスポートを3本用いて手術を行います。
傷が小さいため,術後の痛みは最小限です。これまでの患者さんのうち、約半数の方々は術後に一度も痛み止めを服用しませんでした。

 腹壁瘢痕ヘルニアでは用いるメッシュの大きさが鼠径ヘルニアよりも大きいため、メッシュの感染が問題になります。当科では腹腔鏡下手術を行い、感染を最小限にするようにしています。傷の大きさや、患者さんの状態によっては腹腔鏡下手術では難しいこともありますが、個々の患者さんの病態に応じた最適な治療法を選択しています。

 鼠径ヘルニアでは、1泊2日、2泊3日と入院期間は短期間です。局所麻酔でも、全身麻酔でも同様です。局所麻酔での鼠径ヘルニア手術では、日帰り手術も行っています。

 当院は日本ヘルニア学会の評議員が在籍しており、新潟県内では当院だけです。新潟ヘルニア研究会という、新潟県内の勉強会の事務局も当院にあります。
術後の再発、慢性的な痛み、メッシュの感染等、困難な病状に対しても積極的に治療を行っています。特に再発や慢性的な痛みに苦しんでいる方は、是非ご相談下さい。

噴門側胃切除術、腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)

 胃の入り口近くの胃粘膜下腫瘍や、早期胃がんではできる限り胃を残す努力をしています。

 噴門側胃切除術は、胃の上部(食道側)にできた早期胃がんに対する術式です。これまで胃全摘術が行われてきた胃上部の早期がんに対して、胃の上部のみを切除する方法で、胃の下側を大きく残すことにより術後の食事が良好になるよう工夫しています。当科では腹腔鏡を用いて手術(腹腔鏡下噴門側胃切除術)を行っています。

 LECSは、上部内視鏡では切除しきれないような胃粘膜下腫瘍等に対する術式です。手術中に消化器内科医が内視鏡で胃内から操作を行います。同時に外科医が腹腔鏡で胃をお腹の中から観察・操作を行い、消化器内科医の操作と共同して腫瘍等を切除し、最後に腹腔鏡下に穴を縫い閉じるという方法です。

 どちらも胃の機能を最大限残す治療といえますが、腹腔鏡下の操作は高度な技術が必要です。

胃全摘術後、小腸パウチによる再建術

 胃を全部切除しなければならない場合(胃全摘術)では、術後にちゃんと食事ができるようになるか心配です。
当科では、代用胃として、小腸(空腸)による袋(パウチ)を作り、胃の代わりに食べたものを一時的に溜めることができるように再建しています。当科のこれまでの術後成績の検討では、通常の再建方法に比べ、縫合不全(食道と腸を縫い合わせた部位のトラブル)が少なく、一回の食事の摂取量が増え、何でも食べられるとおっしゃっている方が多い傾向にあります。胃全摘術後でも楽しく食事をしていただきたいと思います。

超低位前方切除術、内肛門括約筋切除手術(ISR)

 肛門近くにできた直腸がんでは、肛門機能を残せるか、永久的な人工肛門になるのかが問題になります。従来、肛門から4~5cmまでの部位の直腸癌や肛門管がんでは、永久的な人工肛門を造る直腸切除・切断術が行われるのが一般的でした。現在では、超低位前方切除術が行われるようになり、4~5cmの部位でも肛門を温存できるようになりました。

 更には、肛門を残す究極の手術として、内肛門括約筋切除術(ISR)が行われるようになりました。肛門括約筋(肛門を締める筋肉)のうち、内側の括約筋の一部あるいは全てを切除し、肛門を残そうとする手術です。早期の直腸がんでは、肛門から3~4cmの部位のものでも肛門を温存できる可能性があります。但し、この手術は術後の肛門機能が低下する可能性があります。又、がんの局所再発のリスクを高める可能性があります。従って、適応を厳密に検討して行う必要があり、誰に対してでも施行できる方法という訳ではありません。

 当科では、約8年前から適応を厳密に選んで行ってきました。手術は腹腔鏡を用いて,より低侵襲性を追求した方法として取り組んでいます。
進行した直腸がんの場合でも、手術前に放射線化学療法を行うことで腫瘍を小さくすることができれば、肛門を残すことができる場合があります。これも当科では積極的に行っています。
人工肛門を造らなければならない手術を進められた場合、肛門機能を温存できる可能性があるかどうか、当科にもご相談下さい。

センチネルリンパ節生検

 乳がんの治療では、高確率に転移を来す脇の下のリンパ節(腋窩リンパ節)を切除します。しかし、リンパ節の切除により手のむくみや、痛み等の合併症をきた
す可能性があります。

 センチネルリンパ節生検は、脇の下のリンパ節(腋窩リンパ節)に実際に転移があるかないかを手術中に調べる方法で、転移がない場合には、余計なリンパ節廓清を行わないようにします。転移が見られた場合は、脇の下のリンパ節(腋窩リンパ節)を切除します。転移の程度により、術後の化学療法を行っていきます。殆どの患者さんは、外来で化学療法を継続しています。

肛門外来

 毎週火曜日に肛門外来を開設しています。
痔核(いぼ痔)、痔瘻(あな痔)、裂肛(切れ痔)を中心に、肛門痛や直腸脱も対応しています。
痔核(いぼ痔)はジオン注射といって切除せずに注射で治す痛みの少ない治療を行っています。基本的に全ての手術は1泊2日で行っていますが、日帰り手術も可能です。お気軽にご相談下さい。
 

2019年 外科手術件数

全症例数:735例
局所麻酔: 91例
脊椎麻酔: 18例
神経ブロック:1例
静脈麻酔: 2例
全身麻酔:622例
セデーションのみ:1例

診断 症例数 術式 症例数
体表手術
粉瘤、脂肪腫、疣贅 等 皮膚・皮下腫瘍摘出術 3
リンパ節腫脹 リンパ節生検 5
術後呼吸不全 1 気管切開術 1
ポート造設・抜去
消化管がん術後、化学療法 等 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 17
中心静脈注射用植込型カテーテル抜去 7
経口摂取不良
脳梗塞後遺症 等 3 胃瘻造設術 1
腸瘻、虫垂瘻造設術 2
術後合併症
術後出血 3 開腹止血術 3
術後創部離開 2 再縫合 2
食道
食道癌 6 胸部食道切除術(胸腔鏡補助下) 5
下部食道噴門切除術(左開胸・斜め胴切り) 1
食道狭窄 1 下部食道噴門切除術 1
胃癌 44 胃全摘術(腹腔鏡) 8(8)
残胃癌 3
胃消化管間質腫瘍(GIST) 1 幽門側胃切除術(腹腔鏡) 12(13)
胃潰瘍穿孔 1 腹腔鏡下噴門側胃切除術 2
残胃全摘術 3
腹腔鏡下胃内手術 1
腸瘻、虫垂瘻造設術 1
その他 2
※結腸癌との重複あり
十二指腸
十二指腸カルチノイド 1 膵頭部腫瘍切除術 1
十二指腸癌 1 十二指腸部分切除術 1
小腸
小腸癌 1 バイパス術 1
小腸腫瘍 1 腸瘻、虫垂瘻造設術 1
小腸消化管間質腫瘍(GIST) 1
小腸切除術 4
小腸穿孔 2
上腸間膜動脈血栓症 1
腸閉塞 23 腸管癒着症手術 14
小腸バイパス術 1
小腸部分切除術 8
結腸
S状結腸癌 23 S状結腸切除術(腹腔鏡) 4(14)
横行結腸癌 12 横行結腸切除術(腹腔鏡) 1(1)
下行結腸癌 4 下行結腸切除術(腹腔鏡) 1(4)
上行結腸癌 16
盲腸癌 3 回盲部切除術(腹腔鏡) 3(3)
潰瘍性大腸炎 3
結腸憩室症 4 右半側結腸切除術(腹腔鏡) 11(14)
S状結腸捻転 1 結腸全摘、亜全摘(腹腔鏡) 3(1)
結腸狭窄 3 結腸部分切除術(腹腔鏡) 1(2)
Hartmann手術 1
小腸バイパス術 1
その他 5
※重複あり
高位前方切除術(※直腸癌との合併) 2
直腸
直腸癌 25 高位前方切除術(腹腔鏡) 2(4)
腹腔鏡下低位前方切除術 12
直腸穿孔 1
直腸狭窄 1
直腸癌術後再発 1 腹腔鏡下直腸切除・切断術 1
Hartmann手術(腹腔鏡) 2(2)
直腸脱 5 腹腔鏡下直腸脱手術 2
直腸脱手術(経肛門的) 3
人工肛門造設術 4
その他 1
人工肛門造設、人工肛門閉鎖
腹膜播種 4 人工肛門造設術 9
直腸術後 8 人工肛門閉鎖術 7
直腸癌 4
肝臓
肝細胞癌 5 肝区域切除術 2
転移性肝腫瘍 4 肝亜区域切除術 3
肝部分切除術 4
肝嚢胞 1 腹腔鏡下肝嚢胞切開術 1
胆嚢
胆のう結石症・胆嚢炎 67 胆嚢摘除術(腹腔鏡) 13(59)
胆嚢ポリープ 1
胆嚢捻転 1
胆道再建 3
総胆管結石症 2
胆嚢癌 4 胆嚢悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除を伴うもの) 1
下部胆管癌 1
膵臓
膵頭部癌 1 膵体尾部腫瘍切除術 3
膵尾部癌 1 膵体尾部腫瘍切除術(脾温存) 1
膵神経内分泌腫瘍 1
膵炎 1
膵頭部腫瘍切除術(PpPD) 1
脾臓
脾動脈瘤 1
ヘルニア
腰ヘルニア 1
鼠径ヘルニア(再発性) 7 ヘルニア手術(鼠径部切開法) 101
鼠径ヘルニア(初発) 218 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 126
大腿ヘルニア 9 大腿ヘルニア手術(腹腔鏡) 2(4)
腹壁瘢痕ヘルニア 17 腹壁瘢痕ヘルニア手術(腹腔鏡) 3(15)
臍ヘルニア 5 臍ヘルニア手術(腹腔鏡) 2(1)
傍ストーマヘルニア 1 腹腔鏡下傍ストーマヘルニア手術 1
閉鎖孔ヘルニア 1 腹腔鏡下閉鎖孔ヘルニア手術 1
子宮広間膜裂孔ヘルニア 1 緊急腸切除あり 4
内ヘルニア 1
※重複あり
乳腺
乳癌 57 乳腺悪性腫瘍手術
(胸筋温存、乳がんセンチネルリンパ節生検)
47
乳腺悪性腫瘍手術
(胸筋温存、リンパ節郭清)
47
線維腺腫 4 乳房全切除術 1
乳房部分切除術 3
葉状腫瘍 1 乳腺腫瘍摘出術 4
乳癌術後リンパ節再発 1 腋窩リンパ節群郭清術 1
甲状腺
甲状腺癌、頚部リンパ節転移 1 甲状腺悪性腫瘍手術(頚部リンパ節切除) 1
甲状腺腫瘍 4 甲状腺部分切除術 3
甲状腺腫摘出術 1
副甲状腺腺腫 1 副甲状腺腺腫過形成手術 1
汎発性腹膜炎
胃潰瘍穿孔 4 Hartmann手術 4
十二指腸潰瘍穿孔 2
消化管切除、部分切除 16
小腸穿孔 6
穿孔部閉鎖、大網充填 等 4
結腸穿孔 10
人工肛門造設術 4
縫合不全 3
その他 3
その他 6
虫垂
急性虫垂炎 25 虫垂切除術(腹腔鏡) 19(4)
回盲部切除術 2
肛門
内痔核 22 痔核結紮切除術 1
痔瘻 2 痔核手術(根治手術)
(四段階注射法によるもの)
18
ホワイトヘッド肛門 1 痔核手術(硬化療法)
(四段階注射法によるもの)
3
痔瘻根治手術 3
肛門拡張術 1

2018年 外科手術件数

全症例数:689例
局所麻酔: 102例
腰椎麻酔: 25例
硬膜外麻酔:1例
全身麻酔:561例
(麻酔なし):1例

診断 症例数 術式 症例数
食道
食道平滑筋肉腫 1 胃全摘除術(腹腔鏡補助下) 2
食道胃接合部がん 2 胸部食道切除術(腹腔鏡補助下) 1
食道裂孔ヘルニア 1 腹腔鏡下食道裂孔ヘルニア手術 1
甲状腺
甲状腺 1 甲状腺部分切除術・甲状腺腫摘出術 1
乳腺
乳がん 31 リンパ節郭清
胸筋温存乳房切除術
5
乳腺腫瘍 2 乳がんセンチネルリンパ節生検 24
乳腺腫瘍摘出術 3
乳房切除術 1
胃癌 43 幽門側胃切除術(腹腔鏡) 26(22)
残胃癌 3 胃全摘除術(腹腔鏡) 11(5)
噴門癌 2
残胃摘除 3
腹腔鏡下噴門側胃切除術 1
胃局所切除術 3
胃腸吻合術 2
結腸
結腸癌 55 回盲部切除(腹腔鏡) 3(3)
(上行結腸癌) 19 右半結腸切除術(腹腔鏡) 23(16)
(横行結腸癌) 12 横行結腸切除術(腹腔鏡) 4(4)
(下行結腸癌) 11 下行結腸切除術(腹腔鏡) 11(8)
(S状結腸癌) 13 S状結腸切除術(腹腔鏡) 11(9)
上行結腸憩室炎 1
S状結腸軸捻転 1
結腸部分切除(腹腔鏡) 2(2)
虫垂
虫垂炎(急性・慢性) 29 虫垂切除術(開腹) 28(17)
回盲部切除術(腹腔鏡) 1(1)
直腸
直腸癌 27 高位前方切除術(腹腔鏡) 8(8)
1 低位前方切除術(腹腔鏡) 8(8)
1 マイルス手術(腹腔鏡) 3(3)
大腸全摘(腹腔鏡) 1(1)
Hartmann 3
結腸亜全摘術 3
その他 4
直腸脱 4 直腸脱手術(経会陰)(腸管切除を伴わない) 2
腹腔鏡下直腸脱手術 1
腹腔鏡下腸管癒着剥離術 1
肛門
痔核 26 痔核根治手術(硬化療法を伴うもの)
(ジオン注併用)
23
(20)
痔核手術(硬化療法)
(四段階注射法によるもの)
3
痔瘻 2 痔瘻根治手術(複雑) 3
慢性裂肛 2 裂肛又は肛門潰瘍根治術 2
肛門周囲膿瘍 7 肛門周囲膿瘍切開術 5
人工肛門造設術 1
肝臓
肝細胞癌 5 肝部分切除術 4
転移性肝腫瘍 5 肝葉切除術 5
肝のう胞 1 肝区域切除術 2
肝内胆管癌 2 門脈塞栓術 1
肝嚢胞開窓術 1
胆嚢
胆のう結石症 59 胆嚢摘除術(腹腔鏡) 59(52)
胆嚢癌 3 拡大胆摘 3
総胆管結石 1 総胆管切石 1
膵臓
膵頭部癌 4 膵頭十二指腸切除術(PpPD) 6
膵体部癌 1 膵体尾部腫瘍切除術 2
十二指腸乳頭部癌 2
ヘルニア
鼠径ヘルニア 210 鼠径部ヘルニア根治術(嵌頓例含む) 210
4 鼠径部切開法(腹腔鏡) 97(113)
腹壁瘢痕ヘルニア 8 腹壁瘢痕ヘルニア修復術(腹腔鏡) 8(8)
臍ヘルニア 4
消化管
上部消化管穿孔 10
下部消化管穿孔 28
腸閉塞
腸閉塞 10
脾臓
脾臓 1 脾摘出術 1

 2017年 外科手術件数

全症例数:550例
全身麻酔:446例
脊椎麻酔:13例
局所麻酔:91例

診断 症例数 術式 症例数
食道
バレット食道癌 1 胸部食道切除術(胸腔鏡補助下) 2
腹部食道癌 4 経裂孔的食道切除術 1
食道穿孔 2 食道穿孔部閉鎖術 2
食道バイパス術 1
甲状腺
慢性甲状腺炎 1 バセドウ甲状腺全摘術 1
乳腺
乳がん 34 乳腺悪性腫瘍手術 34
乳がんセンチネルリンパ節生検 22
胃癌 32 幽門側胃切除術(腹腔鏡下) 17
残胃癌 3 開腹幽門側胃切除術 11
噴門癌 2
腹腔鏡下噴門側胃切除術 2
胃全摘除術(腹腔鏡補助下) 3
胃全摘除術 4
結腸
結腸癌 52 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34
結腸切除術 17
試験開腹術 1
虫垂
虫垂炎(急性・慢性) 28 腹腔鏡下虫垂切除術 10
回盲部切除術(腹腔鏡下) 2
虫垂切除術 16
直腸
直腸癌 23 低位前方切除術(腹腔鏡下) 12
痔瘻癌 1 高位前方切除術(腹腔鏡下) 4
肛門管癌 1 マイルス手術(腹腔鏡下) 5
人工肛門増設 4
経肛門的切除 2
肛門
内痔核 19 ジオン注射 7
肛門周囲膿瘍 4 痔核結紮切除術 11
直腸脱 1
肛門周囲膿瘍切開術 3
ティーリッシュ法 1
痔瘻根治手術 2
肝臓
肝癌 2 腹腔鏡下肝嚢胞切開術 1
転移性肝腫瘍 2 肝嚢胞開窓術 1
肝のう胞 2
肝区域切除術 1
肝部分切除 3
胆嚢
胆のう結石症 49 腹腔鏡下胆嚢摘出術 42
胆嚢ポリープ 2 胆嚢摘出術 8
総胆管結石 1
胆のう癌 1 肝外胆管切除、胆道再建 2
胆管癌 2 肝区域切除 1
膵頭十二指腸切除術(PpPD) 1
試験開腹術 1
膵臓
膵癌 5 膵頭十二指腸切除術(PpPD) 4
膵全摘術 1
ヘルニア
鼠径ヘルニア 174 修復術(腹腔鏡下) 112
臍ヘルニア 4 開腹修復術 74
閉鎖孔ヘルニア 6
腹壁瘢痕ヘルニア 2
消化管
消化管穿孔、汎発性腹膜炎 18 消化管切除、洗浄ドレナージ 18
腸閉塞
腸閉塞 13 癒着剥離 9
小腸切除術 4

所属医師紹介

多田 哲也(ただ てつや)

役  職 医局長
消化器センター所長
専門分野 消化器・一般外科・乳腺・甲状腺外科
資  格 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本静脈経腸栄養学会認定医
日本食道学会食道科認定医
日本乳癌学会認定医
卒業大学 新潟大学(S61年卒)

蛭川 浩史(ひるかわ ひろし)

役  職 主任医長
専門分野 消化器・一般外科、内視鏡外科、腹壁再建外科、統合医学
資  格 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本大腸肛門学会専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本内視鏡外科学会評議員
日本臨床外科学会評議員
日本ヘルニア学会理事
卒業大学 群馬大学(H2年卒)

福田進太郎(ふくだ しんたろう)

役  職 医長
専門分野 外科・内視鏡外科・肛門外科・内痔核硬化療法
資  格 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
検診マンモグラフィ読影認定医
卒業大学 産業医科大学(H13年卒)

仲野 哲矢(なかの てつや)

役  職 医長
専門分野 消化器・一般外科
資  格 日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本膵臓学会認定指導医
卒業大学 埼玉医科大学(H21年卒)

五十嵐陽介(いがらし ようすけ)

役  職 医員
専門分野 消化器外科
資  格
卒業大学 東京慈恵会医科大学(H27年卒)