皮膚科
科の概要
皮膚科診療では皮膚に現れた形態学的変化、自覚症状を手掛かりとして診断を進め、治療を行います。
扱う疾患は、湿疹、皮膚炎、物理・ 化学的皮膚障害、紫斑、血管、リンパ管の疾患、蕁麻疹、疥癬、中毒疹、薬疹、水疱、膿疱性疾患、角化症、色素異常症、真皮、皮下脂肪織病変、皮膚附属器の疾患、代謝異常症、母斑、皮膚良性腫瘍、細菌性、真菌性、ウイルス性疾患等です。
特色ある治療
外用治療
症状や部位、患者さんの年齢に合わせた治療を選択します。
アトピー性皮膚炎に対しては、副腎皮質ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬の使用を、乾癬に対してはビタミンD3外用の使用を行います。
全身療法
角化異常症、重症乾癬にレチノイド、水疱症、膠原病、重症薬疹に免疫抑制薬、血管炎にDDS、ヨードカリ等。他、皮膚小外科手術、サンスクリーン、スキンケア剤の紹介をしています。
年度別外来患者数
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
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外来患者数 | 2,164 | 2,029 | 1,987 |
※現在、院内紹介対応のみ
外来診療についてのお知らせ
皮膚科外来診療の新患患者さんについては以下のようになります。
・入院中の患者
・他診療科からの院内紹介患者
のみの対応となります。紹介による受診や、直接ご来院いただいての受診は出来かねますのでご了承下さい。
尚、皮膚科外来診療体制及び医師は以下の通りです。
診療日:毎週月曜日・金曜日
医 師:東京慈恵会医科大学医師・新潟大学医師
※週によって上記医師は変更となります。
皆様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。