科の概要

　神経内科は、脳・脊髄・末梢神経に起きる病気を診療する診療科です。脳・脊髄・末梢神経は、手足を動かす、会話をする等の機能があり、その障害は四肢や顔面の運動麻痺、平衡障害 (バランスがとれなく立てない)、けいれん発作、という症状となって現れます。脳の病気で最も多いのは、脳血管の障害であり、脳卒中と呼ばれています。急に片手の脱力や顔面の歪み、言語障害が現れた場合には、脳卒中が強く疑われます。

特色ある治療

　脳卒中の急性期治療を中心に行っています。特に、脳の血管が閉塞して起きる虚血性脳卒中/急性脳梗塞については、脳神経外科、救急外来、放射線科と協力し、閉塞した血管を再開通させる急性期再開通療法を積極的に行っています。

手術実績

外来・入院実績

所属医師紹介

高野　弘基（たかの　ひろき）

堅田　慎一（かただ　しんいち）

田中　陽平（たなか　ようへい）

神　亮太（じん　りょうた）