Interview 01

患者さんの状態をよく観察し、
少しでも状態をよくすることに
つなげたい

A.Tさん

看護師 2023年入社 内科病棟

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職場ではどんな仕事をしていますか

内科病棟で患者さんへの検温、血圧測定、注射、点滴等と日常生活援助をしています。
終末期で看取りのために入院されるご高齢の方も多く、認知症や肺炎や心臓病など様々な症状の患者さんがいます。患者さんの中には、具合がかなり悪いために自分の思いを伝えられない方もいますし、ご本人は「元気」とおっしゃっても数値的にはあまり良くない方もいますので、顔色や全身状態をよく観察することを意識し、看護で少しでも状態をよくすることにつなげたいと思っています。

看護師になろうと思ったきっかけと
職場の雰囲気を教えてください

叔母が看護師だった影響もあって、看護師になりたいという漠然とした夢はありました。高校で文系に進んだために、理系分野である看護大学への進学を一度は諦めたのですが、機会を得て晴麗看護学校に進み、その縁で柏崎厚生病院に勤めることになりました。

この職場は先輩が優しくて、褒めながら伸ばしてくれますし、業務が大変なときには「困ってることはない?」と声がけしてくれたり、とても働きやすいです。私も今一緒に働いてる先輩のように周りをよく見て動ける人になるのが理想です。

1日のスケジュール

  • 08:30
    出勤 朝食の介助
  • 09:00
    受け持ちの患者さんの検温、血圧測定、注射、点滴、オムツ交換
  • 12:00
    昼食介助
  • 12:30
    昼休憩
  • 13:30
    カンファレンス
  • 14:00
    検温、褥瘡ケア、オムツ交換などの清潔ケア
  • 17:00
    退勤

就職活動中のみなさんへ

「始まりが半分だ」という韓国のことわざがあります。始めるまでは大変だけど、始めてしまえばもう半分終わったようなものだから、始めを頑張ろう、という言葉なんです。私も腰が重くなりがちなのですが、とりあえずやってみて、そこから考えよう、と思うようにしています。
看護の仕事も、やってみたら案外自分に合っているかもしれません。ダメだったら次に行けばいいだけです。まずは挑戦してみませんか。