第68回 創立記念式典とぎおん祭り
7/25の「みんなで精神科医療の今後を考える」の研修は
成田赤十字病院の佐藤先生や、こころのクリニックウィズの後藤先生を招き
リモートでさいがた医療センターの精神保健福祉士の阿部先生と繋いで行われました。

今回は「統合失調症の地域連携、地域支援」という題材で
総合病院で行われる精神科治療や退院支援、地域支援
また、訪問看護などのサービスを利用した地域連携などについて拝聴しました。
ディスカッションでは、患者さんとの会話の重要性についての話題があがり
傾聴や支持的な関わりで、神経伝達物質のセロトニンの量が増えること
また、それで症状が改善する部分もあるのではという話があり
普段の看護の重要さなどを改めて感じることができました。
一般科に比べると、精神科の平均在院日数は長くなっていますが
その反面、患者さんとじっくり関わることができるという利点もあるかと思います。
患者さんに寄り添う看護を行ってみたいという人
精神科看護に興味がある方など、いつでもご連絡をお待ちしております。
ブランクがあって看護の仕事に戻ることに不安のある方などの再就職もご相談頂けたらと思います。
また、看護ばかりではなく介護福祉士や看護助手など医療や福祉関係の職に興味がある方なども
随時募集しております、気軽にお声がけください。
さて、立川メディカルセンターでは
7/26に第68回となる、法人の創立記念式典が長岡の市立劇場で盛大に行われました
今年は法人全体で599名の参加者が一堂に集まり
永年勤続者の表彰や理事長からこの1年の振り返りが行われました

法人の大忘年会や、看護学校やリハ学院などの卒業式・入学式の話題
入社式や新人歓迎会などの様子を写真なども交えて振り返りが行われ
長岡では東西道路を含めた、大積のスマートICの導入で
柏崎と悠遊健康村病院、立川綜合病院の3病院の連携がスムーズになるのではという
今後の展望などを聞くことが出来ました。
式典のあとは奄美出身女性シンガーの「城南海(きずきみなみ)」さんを招いて
コンサートが行われました。

NHKドラマの主題歌や劇中歌などを担当されていた方で
生の「サンサーラ」の歌唱には度肝を抜かれ、歌声に痺れました。
金のボディの奄美三味線(?)もかっこよかったです
個人的にはディズニー実写映画の「ムーラン」の主題歌の日本語版も担当されていたとのことで
原曲のバージョンも好きだったので、それも聞いてみたかったです。
会場では、ぎおん柏崎祭りの海の大花火大会のMCでもある
「遠山亜紀子」さんが式典の司会をしてくださいました。
花火で聞きなれた遠山さんの声で式典とコンサートも無事に終了しました。
間に合うのか心配していましたが、式典が終了後には
そのまま柏崎の花火大会でも遠山さんの声が聴けました
そして、ぎおん柏崎祭りのしめくくり、海の大花火大会も無事に行われましたが
花火って「フィナーレ」感がすごいですよね
TDLの最後や先日終わった鈴鹿8耐などでも終わりに花火が上がりますが
花火をみると、なんだか夏が終わった感じもしてしまいますが、皆さんはいかがでしょうか

そして、花火の当日空を見上げると、ちょうどISSの「きぼう」が西から東の空に流れていくのが見えました

残りの夏を含めてこれからも沢山の希望が見えるといいですね
暑い日が続きますが、これからも頑張りましょう
