Wake Me Up When September Ends
訳は「9月の終わりに起こしてくれ」です
あっという間に10月、毎回「あっという間に」とか言っている気がしますが
もう、これがもう本当にあっという間なんです、嘘じゃないんです、気が付いたら10月
で、いつもこのころになると思い出すのが、表題の「Wake Me Up When September Ends」です
これはGREEN DAYっていうバンドの、亡くした父親の悲しみを歌った曲の歌詞です
オフィシャルのyoutubeはこれで、和訳の歌詞がついているのがここですが
歌詞の細かい意味を忘れても、なんだか曲がすごくエモでメロウで、すごく好きな曲です
で、9月が終わる10月になるとこの曲をよく思い出して聴いたりするのですが
ちょうど読んでいた本の中にこの曲のことが書かれていて、すごくびっくりしました
瀬尾まいこ著「その扉をたたく音」です

瀬尾まいこさんは、元学校の教師なので学校が舞台の著作が多いのですが
これは珍しく、介護施設が舞台の主人公の成長物語でした
ミュージシャンの夢を捨てきれず、立ち止まっている主人公と
介護施設の高齢者、サックスを吹く介護員の渡部との出会い、その本の中で
まさにこの曲の話が出ていました
ちなみに、この瀬尾まいこさんがその前に書かれた「そして、バトンは渡された」という本があるのですが
これは今まで読んだ本の中で一番泣いた本です、この瀬尾さんの本みんなおすすめです
さて、そういうわけで10月ですが、今日「10月6日」は中秋の名月でした
柏崎の海浜公園から写真を撮ってみたのですが、あまりうまく撮れませんでした
ただ、すごく満月が明るくて綺麗でエモでメロウでした
10月は病院でも文化祭が予定されていますし
日精看新潟県支部では、看護研究発表会も予定されています
明日は看護部の「病棟目標の半年評価」の発表会なども予定されていてなんだか色々とバタバタとしていますが
自分も9月を終えて、目を覚まして10月を踏ん張っていこうと思います
Wake Me Up When September Ends
