令和6年度 院内看護研究発表会

「今季2度目の10年に1度」という寒波
少し油断していましたが、県内幅広く降雪があったようです。
写真は十日町郊外の交差点ですが、2/23に撮影した写真です。
「止まれ」の赤い標識も、雪で半分隠れる位に雪が積もっていました。
さて、題名と表題の写真の通り、2/21の金曜日には
令和6年度の院内の看護研究発表会が行われました。
今回はB1病棟、B2病棟、C2病棟、C3病棟から4題の発表が行われていました。
内容は、服薬の自己管理や、開放病棟での離院のリスク
認知症病棟での手指衛生や、内科病棟での看護ケアなどについての発表でした。
それぞれ、病棟の特徴に沿った日々の看護の悩みや葛藤などが
うまく研究にフィードバックされており、とても興味深い発表でした。
また、その少し前には看護倫理についての勉強会が行われました
主に虐待防止に観点を置いた内容でした。
とかく、忙しくなると看護のケアが思ったようにいかなくなったり
不適切ケアが起こりやすくやすくなります。
どちらの研修も、倫理的感受性を高めて、日々のケアに望みたいと強く感じれた学習になりました。
冬の寒波から一転、今度は春の陽気で花粉も飛びそうな3月が目前ですが
皆様も体調に気を付けて