ジャネの法則

1月があっという間に終わりました
年末のしめ縄行事がついこの間だった気がしますが
びっくりですね。
ただ、この「光陰矢の如し」感についても、世代間で差があるようです
これが、表題の「ジャネの法則」というものになるようです。
「時間の心理的長さは、年齢に反比例する」ということで
フランスの哲学者ポール・ジャネが発見した考え方になるそうです。
10代の頃の、あの永遠とも感じる1年の長さと
年齢を重ねてからの、あっという間の1年と
やはり感じ方は違うそうで、確かに子供の頃の1日とかは
本当に色々あって長かったですよね。
最近は一瞬です、一瞬
で、少し怖い話になりますが、体感時間は反比例に短くなっていくので
人間、50歳を超えたときには
残りの40年近くが、体感で残り10%だそうです
まずいですね、残りの体感10%を
少しでもいい10%にしていきたいと思う年頭の1月でした。
頭の写真は、松代の星峠の棚田の様子です
春に棚田に水が入るのも、あっという間かもしれませんね。