文化祭がありました

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11月3日は文化の日でしたね
分化の日という位で、文化的な催しが盛りだくさんですね
読書の秋というのも、こういうところからきているんでしょうか
皆様は、最近何か本は読まれましたでしょうか?

最近読んだ本で「存在のすべてを」という
塩田武士さんの本がすごくよかったです

今年度の本屋大賞の3位にもノミネートされていましたが

30年前の事件を追う新聞記者と、その事件の中に「絵画」というものが
キーになるというそんな話でした

絵の小説でいえば原田マハさんなども有名ですが
原田さんの作品だと「生きるぼくら」がすごくよかったです
自分も好きな「東山魁夷」という画家の作品も出てくるのですが
長野の自然と人間の成長がとてもうまく描かれている好きな作品です。

さて、文化の日ですが
実はこの文化の日の前後には「国民文化祭」といったものが日本で毎年執り行われています
各県が持ち回りで開催するもので、2019年には新潟で行われていました
最近では全国障害者芸術・文化祭と合同開催されており
開会式には天皇皇后両陛下もご参加されています。

各地の様々な所でも文化祭が執り行われます
そして、お知らせしていたとおり、柏崎厚生病院でも10月26日に文化祭を行われました

 

メイン会場は体育館で、入院患者さんが作成した沢山の作品が

所狭しと並べられていました

茨内や栄養科などからも部署紹介などもあり
OTさんによるワークショップでの作品作りなど様々な展示や催しが行われました。

会議室では、ありがた市といったバザーで
沢山の日用品などもお得に販売されていました

なかなかに準備も大変なようででしたが
行事委員を中心に、協力して無事に秋の大きな事業を終えることが出来ました。
ありがとうございました。

(準備の様子)

ちなみに、病院の文化祭も終わり、同様に世間では学園祭のシーズンでもあるわけですが
11月2日にお隣の長岡市にある看護大学「崇徳大学」の学園祭に
お邪魔してきました

SNSフォロワー10万人越えの
ランニングインフルエンサー三津家貴也さんの講演を楽しみに参加してきました
競技スポーツから生涯スポーツとしての
ランニングとの向き合い方などの話もありながら
実際に速く走る技術的な話も沢山聞くことができてとても有意義な講演でした。

文化やスポーツの秋
少し寒くなりますが、まだまだ秋のいい時期が続くので
健康に気を付けながら皆様も素敵な秋を満喫してください。