ラダー別研修会 リーダーシップについて

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今回、先月に続いて看護師のラダー別研修会を行いました。

先月はラダーⅡの方を対象にした「医療安全」についての研修を行いましたが

今回は「リーダーシップ」についての研修でした。

リーダーシップとマネジメントの違いや、SL理論などをもとにした

リーダーシップのスタイルなどについて学習をしました。

 

昨年から導入を始めた当院の看護部ラダーですが、徐々にそれぞれの段階に応じた研修というのも

形になってきたように感じます。

来月はラダーⅣ対象の研修も予定しています

看護部ラダーをうまく活用して、キャリア形成の支援が出来たらと考えます。

 

看護のラダーについて、看護管理についての第一人者と言っても過言ではない「井部看護管理研究所」の井部俊子先生は

2015年の看護のアジェンダの中で「キャリアははしご(ラダー)ではなくジャングルジム?!」という話をされていました。

2023年の看護のアジェンダでも同様にラダーについての話題が出ていました。

キャリアの作り方について、様々な取り組み方があるんだと思います。

 

また、nursingBUSiNESSの8月号では

冒頭に原玲子さんのエッセイでキャリア形成の悩みについて書かれていました。

内容は「頑張れないときは『くよくよ(の内容)』を箱にしまって後で考える」という題材で

キャリアを重ねる中で、マンネリ化した日常から「なんのために働いているのか?」と悩んでしまうという話でした。

しかし、誰もが先の事をわからず歩いているのが実際で、歩いた後が轍「キャリア」となっていくという話でした。

『キャリアは轍を意味する』深い言葉だなと思います。

 

看護の現場は、部署の異動や配属などでキャリアを自分でコントロールできないということも沢山あります

管理者研修の中では、自分のキャリアすら「運」任せな側面もあるとも聞きました。

キャリアという言葉について、積み重ねるというよりはむしろ歩んでいくというほうが

近いのかもしれませんね。

 

看護ラダーを含めたキャリアですが、歩んできた道がキャリアとなるのであれば

そもそも、仕事だけがキャリアなわけではなく学びや趣味、家庭や友人など

様々な経験が自身のキャリアとなって後に続く(積み重なる)のだと思います。

 

沢山の学びや経験を積んで、自分にとって満足できるキャリアを作っていきたいですね。