感染の対応と急性期の対応とコンピテンシーについて
柏崎では「ぎおん柏崎まつり」が始まりました
7/24~26の3日間で柏崎が賑わいます。
歴史については、リンク先を参照ください、元々は八坂神社のぎおん祭りが
市内全体に広まった感じとなりますが、そもそもは京都の八坂神社発祥のお祭りになります。
日本各地の疫病を鎮めるために、祇園社から矛を立てて神輿を送ったことにはじまります。
また「ぎおん」についても、八坂神社の御祭神がスサノオであり
「祇園精舎」を守護していたる牛頭天王と習合されていることにちなんでいるようです。
なので、この時期は全国的に「ぎおんまつり」が行われるんでしょうね。
今も新型コロナの感染「第11波」と言われ、感染拡大している真っ最中ですので
少しでも感染が落ち着いて、皆さまにとってよい夏が来ることをお祈りしています。
トップの写真ですが、なんとなく暗い画像で「夏の怪談」ぽさがありますが
昨日7/24に行われた感染の勉強会での一枚です。


立川綜合病院から感染の認定看護師さんに来ていただき、PPEの着脱や
環境整備について学びました。
暗い写真は、環境整備後の汚れの残り具合をブラックライトで浮かび上がらせている様子です。
テーブルについていた汚れが、PPEの脱ぎ方次第で体についていることもあるという話で
こういうところから、感染が広がるんだなと改めて実感しました。
手指消毒、頑張っていきましょう。
また、本日は新人研修で「緊急時の対応」を勉強しています。


AED等を使用した急変時の対応や急変時の報告の仕方などについて学習しました。
病院全体での感染の研修や、新人研修の他
昨日は看護師長と看護主任対象の「コンピテンシー」の勉強会もありました。
久々の勉強会で疲れて写真も残っていませんし
何を勉強したのかもあまり残っていないので
「コンピテンシー」について気になる方は、是非調べてみてください。
ちなみに、この夕方は「みんなで精神科医療の今後を考える」という研修に参加してきます。

頭に残るといいんですけどね…
