米山福祉の里 えんま市

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去る6/14~16は柏崎市で「えんま市」が行われました

えんま市とは、総延長2kmの道に450近くの露店が並ぶ「新潟3大高市(たかまち)」の

一つにあげられる200年以上の歴史をもつ大きな露店市です。

えんま堂が起源とされる説や「馬市」が発祥とされる説など色々とありますが

古くから柏崎市民に親しまれている夏の一大行事となっております。

  

上の3枚の写真は、夜の露店に並ぶ多く方や、朝の開店前の露店の様子、中心のえんま堂の写真です。

 

そして、病院でも入院中の患者さんや老健や自在館、五楽庵などの入居者の方

また、地域の方々に向けて、当院を含む老健や自在館などの周辺施設を含む「米山福祉の里」として

病院の体育館を使って「米山福祉の里 えんま市」を5年ぶりに執り行いました。

 

体育館の奥には、OTさんを中心に通所の利用者さんや看護師や多くのスタッフなどで

えんま堂を鎮座し、手作りのお賽銭を入れることでお菓子がもらえる楽しい露店システムが導入され

他には「ストラックアウト」や「ボール転がし」「くじ引き」などの

沢山の出店を作って多くの方に楽しんで頂くことが出来ました。

 

段ボールで作られたえんま堂や、本物以上の迫力のあるえんま様など、沢山の力作が並びました。

 

 

少し気温の高い中でしたが、病院の行事委員を中心に多くのスタッフの協力で

沢山の方々にもご来場いただき、とても盛況に終わりました。

 

久しぶりの病院えんま市でしたが、沢山の来場者の方や

スタッフの笑顔が見れてよかったです。

 

梅雨が来て、夏本番を迎えますが

皆で体調を整えながら暑い夏を乗り越えていきたいなと思います。